3月28日 | 当会の140周年記念事業のうち資料集の刊行と講座犬吠埼灯台の2つが文化庁の平成26年度文化遺産を活かした地域活性化事業に内定する |
5月17日 | 東総歴史教育者協議会の「犬吠歴史散歩」を共催(講座:犬吠埼灯台第1回)し、代表幹事及び越川行雄会員が案内役を務める |
7月5日 | 講座:犬吠埼灯台第2回「犬吠埼灯台140年の歩み、そしてこれから」開催 |
7月16日 | 代表幹事:千葉県生涯学習大学校東総学園地域活動学部の講義「地域活動実践者からのメッセージ−灯台もと暗しの15年」を講演する |
8月16日 | 講座:犬吠埼灯台第3回「ボクも私も灯台技師」開催、講師「日本の紙灯台の父」の尊称のある南秀実先生(海上保安庁OB) |
9月26日 | 講座:犬吠埼灯台第4回「灯台めぐりペダルの旅−描きながらの一人旅」開催、講師武石堯先生(画家) |
10月11日 | 講座:犬吠埼灯台第5回「犬吠埼の植物−その重要性と研究史」開催、講師天野誠先生(千葉県立中央博物館主任研究員) |
11月15日 | 犬吠埼灯台初点灯140周年記念式典開催 |
11月15日 | 犬吠埼ブラントン会が海上保安庁長官感謝状受賞(式典にて) |
11月15日 | 日本スコットランド協会の会員21名が来銚。式典等で東京パイプバンドのバグパイプ演奏披露 |
11月22日 | 講演会&複製原画展:萩尾望都「霧笛」−永遠というものの悲しみ、生きることのはかなさ開催 |
12月13日 | 講座:犬吠埼灯台第6回「浮世絵から見た文明開化−江戸から明治へ」開催、講師千葉市美術館田辺昌子先生 |
3月27日 | 犬吠埼灯台資料展示館の大規模リニューアル展示公開披露式、展示の目玉は旧沖ノ島灯台一等レンズ |
7月19日 | 星野修成会員(101歳)の写真展「銚子の海」始まる。 |
3月30日 | Last siren を明日にひかえて 「さよなら霧笛 ありがとう霧笛」開催 |
11月11日 | 犬吠埼ブラントン会が第三管区海上保安本部長表彰を受賞 |
12月11日 | 犬吠埼ブラントン会で140周年記念事業(講演会・講座・資料集刊行)を決定する |
2月18日 | C.A.McVEAN没後百周年国際シンポジウムが東大生産技術研究所で開催され、当会も後援する。 |
3月7日 | 犬吠埼灯台門前に白亜の灯台に因み“白いポスト”が設置される。 |
3月11日 | 東日本大震災(M9)発生。 犬吠埼灯台に被害なし |
8月22日 | ブラントンの子孫 A.パークス氏ら来銚。 犬吠埼ブラントン会で歓迎会を開く。 |
5月9日 | 犬吠埼霧笛100年記念シンポジウム:「霧笛舎の調査を終えて」 東工大 藤岡教授他 |
5月9日 | 犬吠埼霧笛100年記念公演(犬吠埼灯台霧笛舎会場):一人芝居『霧笛』−共生の彼方(鈴木シロー主演、レイ・ブラッドベリ作) |
5月20日 | 犬吠埼灯台(灯塔・日時計)が国の登録有形文化財に登録され、認証プレートが灯塔前に設置される。 |
7月2日 | 釧路霧笛保存会と霧笛のCDを相互交換 |
7月20日 | 『犬吠埼霧笛100年記念シンポジウム報告書』 発行 |
8月11日 | 犬吠埼ブラントン会有志で 銚子市長に「霧笛保存に関する陳情書」を提出し、9月正式に受理される。 |
12月25日 | NHK第一・FM 「深夜便」で 「千葉の音」 として犬吠埼の霧笛と代表幹事のコメントが紹介される。 |
6月〜9月 | 東工大・千葉工大チームによる霧笛舎の学術調査が実施される。 |
6月21日 | ライトハウス・ラバーズの会一行犬吠埼灯台見学。犬吠埼ブラントン会々員と交流する。 |
3月6日 | 代表幹事:NHK千葉放送局にて霧笛について話す。自作ペーパー・クラフトなど好評 |
3月 | 代表幹事:『燈光』3月号に「犬吠埼の霧笛-百年の吹鳴ここに極まる」が掲載される。 |
3月30日 | Last siren を明日にひかえて 「さよなら霧笛 ありがとう霧笛」開催 |
3月31日 | 犬吠埼霧信号所閉所 |
11月1日 | 犬吠埼灯台の霧笛 〜失われたサウンド〜 オーディオCD発売。 |
11月4日 | 多年にわたる犬吠埼灯台の環境保全活動や広報活動などに多大な貢献をしたとして、銚子海上保安部より表彰される。 |
5月 | 代表幹事:アサップの犬吠埼灯台レプリカ第2ロット製作にあたり、霧笛舎の資料提供及び監修をする。 |
5月20日〜 | 代表幹事:君ヶ浜から灯台を一周して帰るコースを毎朝歩き始める。 |
6月12日 | 代表幹事:銚子3中にてロータリー出前教室「ようこそ犬吠埼灯台へ」を授業。 |
7月17日 | 代表幹事:犬吠埼ブラントン会の代表として銚子海上保安友の会の理事になる。 |
11月1日 | 代表幹事:第139回灯台記念日祝賀会に出席(東京・霞ヶ関) |
11月26日 | 代表幹事・越川奏一会員:「犬吠埼霧信号所の廃止に伴う打合せ会議」に出席7つの提案をする。 |
12月24日 | 犬吠埼灯台クリスマスイブ特別公開日に市内サウンドエンジニア父子に霧笛の録音を依頼する。 |
1月22日 | 代表幹事:犬吠埼灯台レンズ及び水銀槽免震工事見学 |
3月 | 小学唱歌「灯台守」の原曲が判明する。 |
4月 | 代表幹事:犬吠埼航路標識事務所元所長鈴木照秋氏宅訪問。戦前羅州丸各所灯台見廻り他の無声映画を見せていただく。 |
6月5日 | 代表幹事:銚子8中にてロータリークラブ出前教室「ようこそ犬吠埼灯台へ−無名の人々が残した大きな遺産」を授業する。 |
7月31日 | 代表幹事:NHK千葉放送局FM「ホットアングルちば」で灯台の話をする。 |
9月 | 代表幹事:月刊 C's Fan 最終号に「犬吠埼灯台に魅せられて」を執筆。 |
11月1日 | 代表幹事:第138回灯台記念日祝賀会に出席(東京・霞ヶ関) |
12月22・23日 | 代表幹事:山口県角島灯台回転機械調査、部埼灯台で外国産耐火レンガを見つける。 |
2月18・19日 | 代表幹事:御前崎市で犬吠埼ブラントン会の活動について講演する |
5月1日 | 代表幹事:横浜外人墓地でお雇い外国人職工長J.ラッセルの墓を発見、同書記方 G.ウオーコップの墓参りする。 |
4月23日 | 代表幹事:ライトハウス・ラバーズの会(江ノ島)で日本の灯台の父ブラントンについて」を発表する。 |
6月19日 | 御前崎「ふるさと案内人」を中心とした市民のグループ来銚、銚子市観光船頭会の協力を得て案内する。 |
10月17日 | 『犬吠埼灯台130年記念講演会・シンポジウム』報告書完成。 |
11月1日 | 代表幹事:137周年灯台記念日の祝賀会で航路標識に係わる周知と啓蒙に貢献 したとして功労者として表彰される。(東京・霞ヶ関) |
12月 | 代表幹事:月刊C's Fanに05年1月号〜06年1月号まで「犬吠埼灯台とブラントン」を連載。 |
5月30日 | 代表幹事:海上保安庁観閲式及び総合訓練を見学(東京湾上) |
6月10日 | 代表幹事:映画「喜びも悲しみも幾年月」の主人公モデル田中績氏の実妹山口経子氏(銚子在住)をインタビュー |
9月 | 代表幹事:終戦間近に殉職した高木国三郎氏の長男奨氏を訪問インタビュー |
9月25日 | 犬吠埼灯台130年記念行事(1)として「喜びも悲しみも幾年月」の野外上映会を企画、雨天のため市民ホールに会場変更して開催する。 |
11月14日 | 犬吠埼灯台130年記念行事(2)として「朗読とコンサートで祝う130周年」開催。山口経子氏(朗読)、作曲家木下忠司(パネリスト)、野平市長(パネリスト)歌手藍川由美氏(コンサート) |
11月17日 | 代表幹事:現役・退職校長会にて講演 |
11月27日 | 犬吠埼灯台130年記念行事(3)として「灯台シンポジウム」開催 東工大教授藤岡洋保氏(講演とパネリスト)、犬吠埼航路標識事務所前所長鈴木照秋氏(パネリスト)、中澤孝政子孫中島耕二氏(パネリスト)、仲田代表幹事(コーデイネーター) 記念ペーパーウエート企画・販売(円形青銅色表ブラントンと裏灯台) |
6月19日 | 代表幹事:海上保安試験センター(東京立川市)でレンズの製造設備を見学する。 |
9月9-15日 | 代表幹事:スコットランド文献調査旅行(グラスゴー、エジンバラ、ダンディー)、W.オストラーの本国の墓石発見。 |
11月18日 | 代表幹事:海保星野氏と共に『お雇い外国人の見た日本』の翻訳者徳力真太郎氏を訪問 |
12月 8日 | 御前崎市より4名視察来銚、市役所訪問・灯台を案内する |
12月29日 | 東工大藤岡研究室 A氏(スティブンスン研究者)等来銚案内する。 |
3月20日 | 犬吠埼灯台資料展示室オープン |
5月24・25 | ライトハウス・ラバーズの会の小旅行で静岡県石廊崎・神子元島・爪木崎灯台見学。 |
1月8日 | 代表幹事:長崎県伊王島灯台及び灯台博物館見学、K教育長に案内していただく。 |
4月13・14日 | ライトハウス・ラバーズの灯台見学旅行で三重県安乗埼崎・大王埼へ。菅島灯台のレンガ持ち帰る。 |
4月24日 | ブラントン没後100年の命日に英国ロンドン、ウエスト・ノーウッド共同墓地墓参・100年祭を挙行(仲田代表幹事・石上会員) |
4月25日 | ブラントン研究者ウオーレス博士宅訪問。(代表幹事) |
7月5日 | 灯台構外の国有地内に建設予定の資料展示室計画が変更になり、灯台構内に建設する方向で計画の再検討が始まる。 |
7月15日 | 代表幹事:野島崎灯台及びきらりん館、大東岬灯台を見学。 |
8月 | 『クジラが元気をくれるまち』(寿郎社)に代表幹事の「犬吠埼灯台物語」(中沢孝政についてこれまで聞き知ったことを初発表。)、吉田副代表幹事の「新しい交流の創造−世紀越え事業からまちづくりへ」が収録される。 |
8月29日 | 代表幹事:昭和40年代後半に犬吠埼灯台のプラモデル製造販売したことのある万年社を訪問、萬年社長にお話を聞く。 |
9月7日 | ブラントンの仕事仲間お雇い外国人A.R.ブラウンの英文の伝記を同氏を創業者とするエアー・ブラウン社より入手。 |
9月29日 | 『燈光』9月号に代表幹事の投稿したロンドン墓参報告が掲載される。 |
10月11日 | ロンドン在住の知人H氏を介してブラントンの子孫フィオーナ・マイルズ夫人よりブラントン関係の遺品を資料館展示のため貸与してもよい旨、リストと共にメールが届く。 |
10月31日 | ロンドン墓参時にセレモニーにも参加されたG・ヤング氏のレポートがウエスト・ノーウッド共同墓地維持会のニュースレター9月号に掲載され、同氏から届く。 |
11月1日 | 灯台記念日に犬吠埼灯台表敬訪問及び東京霞ヶ関ビルで開催された燈光会主催の「灯台133年記念祝賀会」に出席。 |
11月5日 | R.H.ブラントンを日本に派遣したスコットランドの著名な灯台建築家D.&T.スティブンスンの手稿を入手し解読に着手。 |
11月6日 | 『クジラが元気をくれるまち』出版記念イベント:銚子まちづくりフォーラムに参加(代表幹事・吉田副代表幹事他) |
11月15日 | 犬吠埼灯台初点灯127周年とブラントン没後100年を祝う会開催。 |
12月16日 | 代表幹事:銚子郷土史談会で発表。テーマは、「文化の光世を照らす−犬吠埼灯台とR.H.ブラントン」 |
1月 1日 | 地元紙「大衆日報」、「常総新聞」の元旦号に当会の活動内容が大きく取り上げられる。 |
2月19日 | 東 京ライトハウス・ラバーズの会男女7名が犬吠埼・野島埼・観音埼灯台見学旅行の際、犬吠埼灯台に立ち寄り、当会会員と交流会をもつ。灯台写真の趣味の方や 灯台グッズの経営者とそのスタッフ、元タレントのお嬢さん、燈光会常務理事等多彩な顔ぶれで、夏には四国の灯台巡りを計画されているとか。勝浦灯台に向か う一行を座古会員が飯岡まで先導して下さったことに対して礼状が寄せられる。 |
7月19日 | 公開シンポジウム「犬吠埼灯台とR.H.ブラントン」開催。 文化庁堀勇良先生(講演・パネリスト)、御前崎町齋藤正敏氏(パネリスト)、銚子市助役実川光太郎氏(パネリスト)、(財)燈光会専務理事築貫義人氏(パネリスト)、仲田代表幹事(コーデイネーター) |
9月30日 | 『犬吠埼燈台史』 復刻本出版 |
11月30日 | 公開シンポジウム『犬吠埼灯台とR.H.ブラントン』 報告書完成。 |
5月19日 | 犬吠埼ブラントン会発会式。長崎県伊王島中村芳美元教育長に「伊王島灯台の歴史と日本最初の灯台記念館」というテーマで記念講演をしていただく。 |
6月20・21日 | ブラントンの寄宿した部屋の残る静岡県御前崎を代表幹事が訪問。同町ふるさと案内人の諸先生方に古文書の説明や現地の案内をしていただく。ブラントンゆかりの灯台のあるまち同士のネットワークづくりへの参加を呼びかけてくる。 |
7月18日 | 犬吠埼灯台見学会(代表幹事他名)T所長に灯塔、レンズ、霧笛等説明していただく。 |
8月12日 | 犬吠埼灯台建設時の灯台技師中沢孝政子孫中島耕二氏来銚。加瀬新右衛門さん宅で孝政が書き残したと伝えられる絵に対面。灯台建設史上のキー・パーソン中沢孝政の経歴が大分わかってくる。 |
9月 5日 | 日帰りで愛知県犬山市の博物館明治村を視察(代表幹事他4名)、ブラントン設計の菅島灯台付属旧官舎、品川灯台等(共に重文)を見学。菅島灯台旧官舎内に展示中の巨大な犬吠埼初代レンズについても、里帰り実現の感触を得る。 |
9月 9日 | ブラントンの業績が紹介されている(財)日本建設研修センター刊、土木の絵本『おやとい外国人と呼ばれた人たち』を図書館に1冊寄贈する。 |
10月23日 | 犬吠埼ブラントン会第3回定例会開催、「犬吠埼灯台と旧付属官舎の建築学的研究」をテーマに越川奏一会員が自作記録ビデオ「ブラントンの燈(あかり)」の上映と犬吠埼灯台旧付属官舎(旧吏員退息所)の復元図の発表をする。 |
11月15日 | 犬吠埼灯台初点灯125周年のミニ式典と交流会の開催。当会と犬吠埼航路標識事務所とで灯台ケーキとシャンパンでささやかにお祝いをする。 式典終了後交流会をする。映画「喜びも悲しみも幾年月」の主題歌合唱など大いに盛り上る。なお、犬吠埼航路標識事務所によるレポートが雑誌『燈光』1月号(表紙写真:犬吠埼の初日の出)に掲載される。 |