6月 7月 8月 9月
花の多い季節 ユリ科の花が目立つ季節 盛夏の珍しい花々 大切な花が咲く
これは現在の地図を元に海面水位を上げてみたものです。
こうしてみると太古の時代のこの地方の様子が少しうかがえるでしょう。
もちろん侵食されてなくなってしまった場所もあるでしょうし、後世に隆起してできた部分もあるでしょうから正確なものではありませんが、昔の様子の雰囲気は伝わってくると思います。

こうしてみると昔の人々は水産資源に依存することがかなり多かったのではないかと推測ができます。

植物や生物の分布にもこれから判断できることも多いと思います。
大和の国の人々が移り住む以前、この地方はアイヌ系の人々が住んでいたと言われます。
彼らの言葉の名残を感じる地名が数多く残り、アイヌですら伝説のコルポックルや、あるいは河童のようなある種の特徴のある民族が住んでいたかも知れません。



ここに見られる植物の中には、太古の昔よりずっとこの地に生きているものもあるそうで、まるで生き証人のように何かを伝えているような気がしてなりません。

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