8月

撮影時期: 2003/8/25
ハマグルマ (キク科)
7月から9月にかけて海岸で見られる黄色い花。
長崎海岸では岩の間から顔を出しています。
葉は肉厚で、小さなとげの様な産毛があり、
触るとざらざらしていることから「猫の舌」とも
呼ばれています。
撮影時期: 2003/8/25

撮影時期: 2003/8/25
ツルボ (ユリ科)
海岸の土手の草地に見られる多年草で、
ピンクがかった紫色の小さな花をたくさんつけます。
高さは10cm〜20cmほどでこじんまりとしています。
撮影時期: 2003/8/30

撮影時期: 2003/8/25
ラセイタソウ (イラクサ科)
海岸近くに多く見られるがさがさとした硬い感じの大きな葉。
花は8月下旬に見られます。
撮影時期: 2003/8/25
マルバハマシャジン (キキョウ科)
撮影時期:2003/8/25
ツリガネニンジンの海岸型で、犬吠崎周辺で見られます。
<レッドデータブックA>

撮影時期: 2003/8/25
ケカモノハシ (イネ科)
密集して伸びている穂が風に揺られています。

撮影時期: 2003/8/25
ヤマブドウ (ブドウ科)
藪や草原の縁に見かけられます。
8月下旬になると実が色つき始めます。

撮影時期: 2003/8/29
ハマサワヒヨドリ (キク科)
サワヒヨドリの海岸系です。
<レッドデータブックB>

撮影時期: 2003/8/29
センニンソウ (キンポウゲ科) と コマツナギ (マメ科)
センニンソウはツル性の多年草で白い花の後にできる
実の周りの冠毛が仙人のひげに似ているそうです。

コマツナギはマメ科の植物で、
茎が丈夫で馬をつなげる(駒繋)ほどなのでこの名前が付いた
と言われています。

撮影時期: 2003/8/29
イブキボウフウ (セリ科)
日当たりのよい草地に
小さな花をたくさん付けています。

撮影時期: 2003/8/30
ツルナ (ツルナ科)
やわらかな肉厚の葉で、日本でも古くから食用にされています。
ほうれん草にやや似た感じです。

撮影時期: 2003/8/30
ハマニガナ (キク科)
砂浜の砂の中深くに根を下ろしていて、春と秋に砂の中からひょいと
花を咲かせています。

撮影時期: 2003/8/30
ハマゴウ (クマツズラ科)
茎を砂の上に水平に伸ばして広げ、そこから何本も
垂直に立ち上げて花を咲かせています。
花の名前を入れて検索してみましょう。
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