このページはWindy's photo gardenの季節特集ページです。
紫陽花について特集しています。以下はページの説明です。
雨がしとしとと降る季節
じめじめとして心が暗くなることもたくさん。
でも、近くにはこんなにも鮮やかな花がいっぱい咲いています。
雨を楽しめる文化。
日本という国はやはり素敵ですね。
紫陽花 英語の名前はHydrangea
一説ではギリシャ神話に登場する怪獣ヒドラから
その名前が付けられているといわれます。
ひとつの身体から頭がたくさん出ている翼の無い恐竜・・・
頭をどんどん切り落としてもまたすぐ生えてくる・・・
そんな生命力のたくましさは、なんとなくこの紫陽花にも
当てはめられそうです。
伝説のヒドラはヘラクレスに退治されてしまいましたが、
ギリシャ神話の怪獣もこのように頭が美しい花だったら
そんなに邪険にされることも無かったかも知れません。
花の咲いている期間が長く、どこにでもあるこの紫陽花
原産地は日本だそうで、今ではたくさんの種類が世界中に
広がっているそうです。
紫陽花の花見はお寺へ・・・と言うのが一般的。
それがまたすごく似合うことも確かで、
古都の古寺での姿はやはり「絵になる」のでしょう。
関西では「京都」関東では「鎌倉」が有名ですが、
ともに古い建物があって紫陽花がある。
庭の植物も良く手入れされていて美しく、色も鮮やか。
雰囲気も素敵なところが多いですね。
紫陽花の種類は全世界で数百種類と言われているそうですが、
実際近くにあるものだけでもかなりの種類があるのに驚かされます。
また、同じ種類でも場所によって色あいにたくさんの違いがあり、
その取り合わせは無限といってもいいでしょう。
色が違うのは植わっている場所の土の酸性度・アルカリ性度によるそうですが、
まるで小学校の理科の時間のようですね・・・
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